ダイエット

「1食抜くからケーキを食べても大丈夫」は大間違い?

食べ物の行方

食べ物=カロリーという考えを頭から追い出そう!

 

イエットが気になりつつも好きなものは食べたい!食べることは栄養摂取だけでなく、楽しみでもありますから、多くの人がそう思うのは自然のことです。
甘いものが好きな人は「ケーキを食べるから、一食抜こう」と考えます。
お酒が好きな人は、食事をせずにお酒を飲むという人もいますよね。

 

太らないための唯一の法則は「摂取カロリー<消費カロリー」ですから、好きなものを我慢せずにダイエットを意識するといった意味では、良いように思えます。

 

栄養バランスが大事、というのはご存知のとおりで今更説明する必要もないでしょう。
しかし、それでも「食べ物=カロリー」という考え方をしてしまう方が多いように思います。

 


3大栄養素の1つ「タンパク質」の役割

栄養素の役割

食べ物に含まれる栄養素は「3大栄養素」、「5大栄養素」などと言われますが、生命を維持するために必要不可欠な炭水化物・脂質・タンパク質を3大栄養素、そしてそれにビタミン・ミネラルを加えたものを5大栄養素と呼びます。

 

3大栄養素のうち炭水化物と脂質は、主にエネルギーになるものです。
つまり、「カロリーを気にする」というのは、炭水化物(糖質)と脂質の摂り過ぎないようにするということになります。

 

そして3大栄養素のうちのもう1つであるタンパク質は、体の原料となる栄養素です。
スポーツをする人ならばプロテインを利用している人も多いかもしれませんが、このプロテインというのがタンパク質のことです。

 

タンパク質=プロテインは、筋肉や臓器、骨、髪、爪、血液などを作る要素となります。
また、エネルギー源である炭水化物や脂質が減少すると、タンパク質がエネルギー源としての役割を務めることもできます。

 

激しい運動でエネルギーを消耗すると、筋肉などを構成するタンパク質が使われてしまいます。
それを防ぎ、効率よく筋肉をつけるためにプロテインが利用されるというわけです。

 

ダイエットを意識してタンパク質の豊富な鶏のササミや卵、大豆などを選ぶ方も多いですよね。


ビタミン・ミネラルの役割

ビタミンの役割

それでは5大栄養素であるビタミン・ミネラルの役割は何か?というと、3大栄養素が体内で上手く使われるためであったり、体の働きを調整するために使われます。

 

炭水化物や脂質をエネルギーに変えたり、タンパク質を筋肉に変えるためにはビタミンやミネラルが欠かせないんです。

 

そのため、食事をぬいてケーキを食べたりお酒を飲むことはダイエットの視点から見ても良い方法とは言えません。
カロリーだけを摂取して、エネルギーに変えるための栄養素を摂取していないということになります。


食べたものが分解され、再び繋ぎあわされてあなたの体になる

食べ物は体の元

食べ物をどうしてもカロリーで考えてしまうクセがついている人は、これからはこう考えてみましょう。

 

食べたものが体の中で細かく分解されて、繋ぎ変えられて自分の体に生まれ変わっている

 

こう思うと、人間の体ってすごいなぁと実感してしまいますね。
お肉や魚はもちろん、ごはんや野菜や牛乳、卵など、食べたものすべてが体の働きで小さく小さく分解されて、それが繋ぎ変えられて自分の体になっているなんて、本当に不思議です。

 

そして、そんな風に思うことができれば、「体に良いものを食べよう」という気持ちも湧いてくるのではないでしょうか?

 

カロリーオーバーしてしまった場合、そのオーバーした分が自分の脂肪に組み替えられているのですから不思議なものです。

 

今日食べたものは半年後のあなたの体の一部。
栄養バランスを意識した食事を摂るためにもそんな風に考えてみるのがおすすめです。


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